花粉症対策

毎年、毎年この季節がやってきてしまいます。鼻水、目の痒み、くしゃみ、風邪のような体のだるさ。
２月終わりからゴールデンウィークまで辛いですね。

僕も花粉症です。
去年までは岡崎市の山間部に住んでいたので花粉症がひどいと思っていました。しかし、大平町に住んでからも外に出れば同じ症状でした。
でも、家の中に入ればおさまります。
住宅は２４時間換気の義務化により、１時間に家中の空気を半分入れ替えないといけません。（建築基準法で義務）

花粉の時期に外の花粉を沢山含んだ空気を取り込み換気するのは、花粉症の方にとっては地獄の毎日ですね…

アレルギーは皆さんもっています。自分が体の中のキャパを超えるとアレルギーが発症します。キャパの容量は人それぞれ違います。一升瓶の人、おちょこの人。
今はまだ発症していない方も、なるべく花粉を取らないようにしたいです。

２４時間換気のスイッチを切りたくなると思いますが、切ってはダメです！
それでは、家中の空気が汚れてしまいます。

くらはし建築の２４時間換気システムには、給気する空気は花粉をしっかり取れるフィルターを付けています。

↑(ここにフィルターが設置されています。その為、家の中にアレルギー物質は侵入できません。)

ainoa.lifeくらはし建築では、“隙間の少ない家づくり”（C値＝０．０５実測最高値）に力を入れています。

隙間の多い家だとサッシの隙間、換気扇の隙間、基礎の隙間など、色んな隙間から花粉や様々な浮遊粉塵が入ってきます。
隙間の少ない家を作ることで、計画的な計画換気ができ、フィルターを通った空気だけが家の中に入ってきます。

今の時期しか体験できません。花粉の入って来ない家をぜひ体験して下さい。

換気・気密から考える家づくり【暮らしの相談会】へ

車の通りが多い道、線路、畑などからも廃棄ガス、鉄粉、砂埃が家の中に入ってきます。

家は人間が住む場所の中で、一番長く過ごす場所です。
住み心地、きれいな空気、家中快適な温度で住むの良いですよ。