「梅雨の洗濯物、もう悩まない！驚くほどカラッと乾く家のヒミツとは？【6月モデルハウスで体感】

こんにちは、岡崎市の工務店　くらはし建築の鍋田です！

まだ本格的な梅雨入り宣言はされていませんが、ここ最近の岡崎市は、なんだかスッキリしないお天気が続いていますよね。『今日は洗濯物を外に干せるかな？』と天気予報を何度もチェックしたり、急な雨に慌てて洗濯物を取り込んだり…そんな経験、きっと皆さんにもあるのではないでしょうか？（私もこの前、見事に降られちゃいました…😓

梅雨の洗濯、こんなお悩みありませんか？

さて、これから本格的な梅雨時期になると、この洗濯物の悩みはさらに深刻になりますよね。
「よし、今日は部屋干しだ！」と覚悟を決めても、

『せっかく洗ったのに、なんだか生乾きのイヤ～な臭いが…』
『除湿器をガンガンかけてるのに、夕方になってもまだ湿っぽい…』
『リビングが洗濯物だらけで、なんだか気分もどんより…』
『厚手のものは、結局コインランドリーのお世話になるしかないのかな…』

こんな風に、毎日の洗濯がストレスになっていませんか？
特に共働きのご家庭や、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、洗濯物の量も多く、この悩みは切実だと思います。

実は、そんな梅雨の洗濯ストレス、諦める必要はないんです。
「家そのもの」の性能や考え方を見直すことで、驚くほど快適なお洗濯ライフが手に入るかもしれません。
この記事では、梅雨の洗濯ストレスから解放されるヒントをご紹介します。

 

なぜ梅雨の部屋干しは困るの？乾きにくい＆臭う原因とは

そもそも、なぜ梅雨時期の部屋干しはこんなにも私たちを悩ませるのでしょうか？
その主な原因は、「高い湿度」と「空気の滞留」にあります。

1. 高すぎる湿度との戦い

梅雨の時期は、ご存知の通り、空気中の水分量が非常に多くなります。洗濯物から水分が蒸発するためには、周りの空気がその水分を受け入れる「余裕」が必要です。しかし、湿度が高いと、空気はすでに水分でいっぱい。そのため、洗濯物から水分がなかなか蒸発できず、乾きが遅くなってしまうのです。

2. 停滞する空気が招く、イヤな臭い…

そしてもう一つの強敵が、臭いの原因となる「モラクセラ菌」などの雑菌です。これらの菌は、水分と適度な温度、そして栄養（洗濯物に残ったわずかな皮脂など）があると、あっという間に増殖します。特に、洗濯物が長時間湿ったままで、空気の流れがない場所に置かれると、菌にとっては天国のような環境。あのイヤな生乾き臭は、この菌の仕業なのです。

一般的な対策として、除湿器やサーキュレーター、浴室乾燥機などを使われている方も多いと思います。これらも確かに有効な手段ですが、家全体の空気環境が改善されなければ、効果は限定的だったり、電気代がかさんだりすることも。また、有名なハウスメーカーで建てた最新の注文住宅にお住まいでも、「換気システムはついているけど、イマイチ効果が実感できない…」なんて声も耳にします。

では、どうすれば根本的にこの問題を解決できるのでしょうか？
その答えは、家づくりの「考え方」にあるのかもしれません。

驚きの速乾力！くらはし建築の家で洗濯物がカラッと乾く【考え方のヒント】

私たち、くらはし建築では、梅雨時期でも「部屋干しが苦にならない」「むしろ快適！」と感じていただけるような工夫があります。それは、特別な乾燥機を導入するということではありません。家づくりの基本に立ち返り、いくつかの「考え方」を大切にしているからです。

家全体の「器」としての性能を高めるという発想

まず、くらはし建築が最も大切にしているのは、家全体を「快適な空気環境を保つための器」として捉え、その基本性能を徹底的に高めるという考え方です。

「器」の性能とは、具体的には「気密性」と「断熱性」を指します。
なぜなら、どんなに高性能な換気システムや空調設備を導入しても、家の「器」自体にスキマが多かったり（低気密）、外の暑さ寒さの影響を受けやすかったり（低断熱）すると、梅雨のジメジメした外気が容易に室内に侵入し、快適な室内環境を維持することが難しくなってしまうからです。これは、例えるなら、穴の開いたバケツに一生懸命キレイな水を注ぎ続けているようなもの。一生懸命エアコンを入れても水の泡になってしまいます。

多くのハウスメーカーさんでも「高気密高断熱」を謳っていますが、その「レベル」には実は大きな差があることをご存知でしょうか？私たちは、数値目標を設定し、それをクリアすることはもちろん、目に見えない壁の中や床下といった部分の施工精度にも徹底的にこだわり、一棟一棟、丁寧な手仕事で「器」としての性能を追求しています。その結果、平均C値0.15㎠/㎡という、一般的な住宅では考えられないほどの気密性を実現しています。

この高性能な「器」があるからこそ、室内の温度や湿度をコントロールしやすくなり、梅雨時期でも洗濯物が乾きやすい、快適な室内環境の揺るがない土台となるのです。岡崎市で高性能な注文住宅をお考えなら、この「器」の性能は絶対に妥協してはいけないポイントだと私たちは考えています。

淀みない「空気の流れ」をデザインするという視点

高性能な「器」が実現できたら、次に重要になるのが、その中で空気をどう動かし、循環させるかという「空気の流れのデザイン」です。

高気密な家は、言い換えれば「魔法瓶」のような状態。外からの影響を受けにくい反面、室内の空気も自然には入れ替わりにくくなります。だからこそ、計画的な換気が不可欠なのです。

くらはし建築では、単に機械的に空気を入れ替えるだけでなく、家全体の空気が常に、淀みなく入れ替わるように、空気の入口（給気口）と出口（排気口）の位置、そして室内の空気の通り道を計算して設計しています。どこで生活し、どこで湿気が発生しやすいか（キッチン、浴室、そして洗濯物を干すスペースなど）を考慮し、そこから効率よく湿気を排出できるような空気の流れをデザインするのです。

この計画的な空気の流れが、洗濯物から蒸発した水分を効率よく室外へ運び去り、部屋干し特有のジメジメとした空気がこもるのを抑制します。「なんだか空気がサラサラしてるね」モデルハウスに来場されたお客様から、そんなお声をいただくことが多いのですが、それこそが「空気のデザイン」がもたらす快適さの証なのです。

暮らしに寄り添う「設計の工夫」が生み出す快適性

そしてもう一つ、私たちが大切にしているのが、お客様の実際の暮らしに寄り添った「設計の工夫」です。
例えば、洗濯という家事一つとっても、ご家庭によってそのスタイルは様々です。

「洗濯機から物干し場までの動線が短いと嬉しい」

「専用のランドリールームがあると、洗濯物をため込まずに済む」

「急な来客時にも、洗濯物が見えないようにしたい」

私たちは、こうしたお客様の細かなご要望を丁寧にヒアリングし、間取りの中に反映させていきます。
例えば、リビングから見えにくい場所に室内干しスペースを設けたり、空気の通り道に配慮したランドリールームを設計したり、さらには家全体を考慮して最適な場所にエアコンを設置したりすることで、より快適な室内環境づくりを目指しています。

これらの「器の性能」「空気の流れのデザイン」「暮らしに寄り添う設計の工夫」が組み合わさることで、初めて梅雨時期でもストレスなく洗濯ができる、本当に快適な住まいが実現できると、くらはし建築は考えています。

【6月限定】梅雨の快適さを岡崎市のモデルハウスで体感しませんか？

「本当にそんなに快適なの？」「うちの洗濯物の悩みも解決するの？」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

ぜひ、その答えを、くらはし建築のモデルハウスでご自身で体感してみてください。
特に、ジメジメとした梅雨の時期にこそ、その空気の違い、洗濯物の乾きやすさ（実際に室内干しをしている様子もご覧いただけるかもしれません！）、そして家全体の心地よさを、よりリアルに感じていただけるはずです。

モデルハウスでは、経験豊富な女性コーディネーターが、皆さまの家づくりに関する疑問や不安にも丁寧にお答えします。
「こんな間取りにしたいんだけど…」「予算はこれくらいで…」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。

【6月モデルハウス見学会「雨の日も、おうち時間が好きになる😊✨ “梅雨の不快指数ゼロ”体験」】

• 開催日時： 2024年6月1日（日）～30日（月） 10:00～17:00 ※完全予約制

• 場所： くらはし建築 モデルハウス（愛知県岡崎市大平町）

• ご予約方法：

  • HP予約フォーム：https://kurahashikenchiku.com/event/kurashi202506/

  • LINE公式アカウントからもお気軽にお問い合わせください！

「百聞は一見にしかず」です✨
この機会に、梅雨のストレスから解放される、本当に快適な住まいを体感しに来ませんか？
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

まとめ

今回の記事では、多くのご家庭を悩ませる梅雨時期の洗濯物がなぜ乾きにくいのか、その原因と、くらはし建築がご提案する高性能な注文住宅で、なぜ洗濯物が驚くほどカラッと乾き、快適な室内環境が保たれるのか、その『考え方のヒント』について詳しく説明しました。

この記事でご紹介した、家全体の性能を高めること、空気の流れをデザインすること、そして暮らしに寄り添った設計という視点を持つことで、あなたの『梅雨の洗濯物が乾かない、臭う』という長年の悩みは解決し、結果として、雨の日でもストレスを感じることなく、気持ちよく洗濯ができる快適な毎日を手に入れることができます。これは、一般的なハウスメーカーの提案だけでは、なかなか気づきにくいポイントかもしれません。

この、言葉だけでは伝えきれない本物の快適さをぜひ確かめに来てください。

⇩ご予約はコチラから⇩
【6月限定！“梅雨の不快指数ゼロ”体験モデルハウス見学会＠岡崎市】

くらはし建築は、単に流行りの設備や仕様をおすすめするのではなく、お客様が本当に永く、健康で、心豊かに暮らせる家とは何かを常に追求し、一棟一棟、愛情を込めて家づくりに取り組んでいます。その真摯な姿勢が、梅雨時期の快適さにも繋がっています。

梅雨のジメジメ、本当に憂鬱ですよね。でも、家づくりを少し工夫するだけで、洗濯も暮らしも、もっとずっと快適にすることができます。この記事が、あなたの理想の家づくりのヒントになれば、とっても嬉しいです。