case28
“幅4mでも理想を叶えた家”
木×ニュアンスグレー×真鍮
岡崎市 2022
木×ニュアンスグレー×真鍮を使った
シンプルの中にも
こだわりがたくさん詰まったデザイン
1階の床面積は14.65坪と
コンパクトながらも
約18帖の見通しのいいLDKが広がる空間に。
限られた敷地を活かした
オリジナリティ溢れるお宅が完成しました。
ホスピタリティー
両隣りを建物に囲まれた、奥に細長い敷地であったため、採光条件・間取りについてとてもご心配されていたオーナー様ご夫婦。家を建てられる幅は約4mで、一般的な建物の幅に比べると間取りでの工夫が必要でした。できるだけ空間が狭く感じないよう、壁の配置を考慮しつつ、耐震等級3を確保。また周辺環境に合わせ窓の配置を計画し、吹き抜けを組み合わせることで採光を取り入れられるようにしました。「難しい敷地なので、こんなに開放的な間取りができると思っていませんでした」と間取りの打ち合わせで、奥様が嬉しそうにお話してくださった笑顔がとても印象的です。
デザイン・アイデア
センスがキラキラと光る奥様のアイデアで、素敵な小物を多くご採用。パナソニックのカップボードは標準グレードのものですが、まるで造作家具のような仕上がりに。こちらも奥様からいただいたアイデアを取り入れながら打ち合わせを重ね、コストを抑えつつとてもいい感じに。
家族が使いやすいリビング洗面は間取り打ち合わせの中で生まれたのですが、お気に入りの床タイルがリビングのアクセントになっています。またミラーの効果もあり、よりお部屋が広々と感じやすく、帰宅時の手洗いにも便利!
限られた間取りの中でもお気に入りがたくさん詰まったマイホームが完成しました。