case22
限られた敷地の中で実現した
ミッドセンチュリーStyleの家
岡崎市 2021
白い石畳のアプローチに
グレーのニュアンスカラーが
素敵な対比となって
迎えてくれる印象的な外観。
21帖の開放的なLDKは
吹き抜けを設けることで家族の憩いの空間に
明るさと広がりを運んでくれる。
ブラックチェリーの床材と
オーナー様のセンスが光る
グレーのアクセントウォールが、
私たちだけの大人カッコいい空間に
仕上げてくれた。
ホスピタリティー
1階に寝室を配置したこともこのお家の特徴。
これから先の暮らしをイメージしたときに、LDK➜水回り➜収納がつながっている動線の先に寝室を配置。老後までも一緒にイメージしながらご提案させていただきました。
隣にご実家が隣接している立地から、採光は確保しつつもお互いのプライバシーにも配慮ができるように…と、電動の外付けブラインドを2カ所に設置。
季節や時間帯によって細かく角度まで調整ができるので、最近のご採用率高いです。
デザイン・アイデア
床材のブラックチェリーに合わせて、キッチン前の腰壁は造作で作らせていただきました。ステンレスのかっこいいキッチン収納とのコントラストがとてもおしゃれです。
階段横には、奥様お気に入りのピアノ専用の指定席を確保。お子様と一緒にピアノを囲まれる姿をイメージしながらご提案させていただきました。
真南に家があり日当たりを特に気にされていましたが、お住まいになって家の中の明るさはいかがですか?
家の形や窓の位置、吹き抜けなどを考慮していただいたおかげで、昼間は家の中が明るく電気を付けずに過ごすことができています。
家中温度差がないので、そのあたりの温度変化を気にせずに、吹き抜けや階段の位置などの配置も上手に活用させていただきました。
ご要望通りの明るい室内で過ごしていただけて嬉しいです。
間取りはいかがですか?
寝室を1階に配置していただいたことが、今後の生活も見据えたときに良かったなと思っています。