【岡崎市の土地探し】南向きだけが正解じゃない。東向き・大通り沿い・狭小地の“弱み”を設計力で“強み”に変えた3つの実例

【岡崎市の土地探し】南向きという常識にとらわれず、設計のアイデアで理想の注文住宅を建てた実例を紹介するブログ記事。土地の弱みを強みに変える、くらはし建築の家づくりが分かります。

こんにちは。岡崎市の工務店、くらはし建築の広報 鍋田です。

岡崎市で土地探し、進んでいますか?
多くの方が「やっぱり日当たりが良い南向きの土地!」と夢を描きますよね。

先日、代表と庭について話していた時のこと。

南向きの明るい庭って、本当に素敵ですよね✨
ウッドデッキのある庭で、子どもとプールとか、家族みんなでBBQできたら楽しそう~🎵

ななちゃん、
真夏の南向きのウッドデッキってさ、
熱すぎて素足じゃ火傷するよ…。

た、確かに…!
…灼熱すぎて、メラメラしそうです…ね…🥵

これ、実は笑い話ではなく、岡崎市の夏のリアルなんです。

せっかくの南向きの家なのに、庭に面した掃き出し窓は日差しが熱くてカーテンは閉めっぱなし。おしゃれなウッドデッキでは蜃気楼がメラメラ…。

これって、本当に「心地よい暮らし」なのでしょうか?

もしかしたら、土地選びの“常識”そのものを見直す時期なのかもしれません。

この記事では、「南向きじゃなきゃ」という思い込みから自由になり、土地の個性を活かして最高の暮らしを手に入れた、岡崎市での3つの実例をご紹介します。

きっと、あなたの土地探しがもっと自由で、もっと楽しくなるヒントが見つかるはずです。

土地の条件は、工夫次第!
“弱み”を“強み”にかえて理想の家を建てた、

岡崎市の3家族をご紹介

「理想は南向きの土地じゃないし…どうかなぁ。」と思うような土地でも、大丈夫です!

工夫次第で、あなたとご家族だけの「宝物」のような暮らしを叶えることができます。

私たちは、方角や形といった条件だけで土地の良しあしを判断しません。
その土地の光や風、周りの景色をじっくりと感じて「どうすれば一番心地よく暮らせるかな?」と考えるからです。

言葉で説明するよりも、実際に見ていただくのが一番です✨
さっそく、土地の“弱み”を“強み”に変えて、理想のお家を建てた3家族の物語をのぞいてみましょう。

💡あわせて読みたい

土地探しと並行して、ぜひ知っておいていただきたいのが「家づくりのスケジュール感」です。

「来年の春には新居で暮らしたい」「今の家の契約更新までに」など、漠然とでも完成時期のイメージをお持ちなら、実はスタート時期が成功の鍵を握っています。こちらの記事で、岡崎市で後悔しないための具体的な段取りを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください😊

👇家づくりのスケジュールを見てみる

実例①【東向き】
予算を押さえて希望のエリアに!

心豊かな暮らしを叶えた家

"岡崎市の人気エリアに、東向きの土地を活かして建てた注文住宅のモダンな外観。限られた敷地の中で、プライバシーを守りつつ光を取り込む設計思想がうかがえる。
画像をクリックすると、このお家全体の施工事例をご覧いただけます

実は、東向きの土地では、強すぎない光と夏の涼しさで、とても心地よい毎日が送れるんです。

なぜなら、一日の始まりである朝に気持ちの良い光を浴びることができ、午後の厳しい西日を避けられるからです。
こちらのお家では、リビングを東側に配置。さらに北側の高い位置にも窓を設けることで、一日を通してやわらかく安定した光が室内を照らしてくれます。

だからこそ、東向きならではの穏やかな光と夏の涼しさで、心豊かな暮らしが実現できるのです。

岡崎市での東向きの土地活用の間取り図解。予算を抑えつつ希望エリアを実現し、高低差を活かしてプライバシーを確保した注文住宅の設計例

実例②【大通り沿い】
プライバシーを確保し、空と繋がる開放的な家

岡崎市の大通り沿いに建つ、黒いガルバリウム鋼板のモダンな注文住宅。1階の窓を最小限にしプライバシーを確保しつつ、2階の高窓で採光する設計思想が外観にも表れている。
画像をクリックすると、このお家全体の施工事例をご覧いただけます

クルマ通りの多い土地でも、建物の性能や窓の工夫で、開放感と安心感を両立できます。

それは、必ずしも人通りのある南側に大きな窓をつくる必要がないからです。
光は、高い位置や視線が届かない場所からも、ちゃんと取り込むことができます。

こちらのお家では、人通りの多い南側には、窓は高い位置にだけ設置。
その代わりに、プライベートな北側の庭に大きな掃き出し窓を設け、周りの視線を気にすることなく過ごせるように。

大通り沿いとは思えない、やわらかな光と空を眺める開放感を楽しめるプライベートリビングが生まれました。

"大通り沿いの土地の設計工夫を図解。建物を道路側に配置し、夏も涼しい北向きの庭でプライバシーを確保。高い気密性で室内は静かな注文住宅の事例。

実例③【幅6mの狭小地】
“狭さ”を“楽しさ”に変えた光あふれる家

岡崎市の工務店くらはし建築が手掛けた、狭小地に建つ注文住宅のモダンな外観。間口が限られた土地でも、ネイビーのガルバリウム鋼板と窓の配置で、デザイン性の高い家が実現できることを証明しています。
画像をクリックすると、このお家全体の施工事例をご覧いただけます

たとえ間口が狭い土地でも、工夫次第で住み心地のよい家に変わります。
タテの広がりを上手に使えば、明るく、開放感のある空間がつくれるからです。

人は床の面積だけでなく、視線が上下に抜けることでも、空間の広がりを感じます。こちらのお家では、リビングに吹き抜け階段を設けました。

そうすることで視線がすーっと上に抜け、面積以上の開放感が生まれます。
光も家の奥まで届き、どこにいても明るく、家族の気配を感じられる楽しいお家になりました。

岡崎市での狭小土地活用の間取り図解。吹き抜けのタテの空間を活用し、南側の採光を活かして、明るい空間を確保した注文住宅の設計例。

「完璧な土地」はない。でも「理想の暮らし」はデザインできる

3つの物語、いかがでしたか?
私たちが一番伝えたいのは、土地の条件よりも「そこで、どんな暮らしがしたいか」を考えることの方がずっと大切だということです。

100点満点の土地を探すのは、本当に大変なことです。
でも、今回ご紹介したご家族のように、土地の個性を好きになり、暮らしに合わせて家をデザインすれば、ご家族にとっての「理想の暮らし」を手に入れることができるんです。

だから、土地探しは南向きの広い土地にこだわらなくても大丈夫です。
あなただけの暮らしを、一緒にデザインしていきましょう。

土地選び、諦める前に 

ぜひ一度、私たちにご相談ください

もし、あなたが今「この土地、どうかなぁ…」と悩んでいるなら、諦める前に一度、私たちにそのお話を聞かせてください。

あなたにとっては気になる点も、私たちプロの目から見れば、ステキな暮らしにつながるヒントが隠されていることがよくあります。その土地の可能性を最大限に引き出すのが、私たち くらはし建築 の仕事です。

あなたの土地探しが、もっと楽しく、希望に満ちたものになるよう、全力でお手伝いします!
お会いできる日を、心から楽しみにしています。

著者情報

くらはし建築 広報担当 鍋田の画像

くらはし建築(有限会社倉橋建築)   
広報 鍋田菜々子


これから注文住宅を建てたい方に向けて、後悔しない家づくりのための役立つ情報を発信しています。このブログでは、家づくりに関する素朴な疑問や、くらはし建築のこだわりを、お客さま目線で分かりやすくお伝えできればと思います。
皆さんの家づくりが、もっと楽しく、

もっと安心できるものになるようになれば嬉しいです。

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