毎年恒例の白い悪魔

毎年恒例の白い悪魔(白蟻)登場の時期になりました。
くらはし建築代表の倉橋猛です。

『羽の付いた蟻が沢山出てきた。どうしよう?』とこの時期電話があります。


実は、特に大きな心配をしなくても大丈夫です。
【巣の駆除】が出来ればもう安心です。


白蟻はどこにでも居ます。
住宅を設計段階で白蟻の調査、駆除が出来る事を考えておくことが重要です。

先に住んでいる白蟻の家の上に人間が住宅を作る。
白蟻との共存は難しいとは思いますが、白蟻が絶滅しては地球環境で困る事が多いと思います。

自分の住宅に被害が及ばないように、早めの対策をぜひ皆さんにもご検討いただきたいと考えています。


目で確認できない場所を作らない!

▶基礎をコンクリート(モルタル)で化粧をすると、基礎コンクリートとモルタルに隙間ができてしまう場所があると、白蟻の存在を確認する事ができずに、白蟻たちは土台にたどりつく可能性があります。

▶基礎の底板一度打ち、後日立ち上がりを打つと基礎を作る金物(セパ)の隙間から入る可能性があります。

▶玄関ポーチ、外の散水栓、薪ストーブなどの薪を住宅に近づけない。などいろいろ注意が必要です。


それなら、一般的な白蟻の防蟻防腐処理の薬を散布すればいいのでは?と思われる方も多いと思います。
でも、白蟻はその薬の上にさらに、薬に触れないように蟻道を作ってどこまでも進んでいってしまうのです。

そして、もう一つ知っておいていただきたい点が、『防蟻処理の薬は農薬』だという点です。
人間に対しても害が大きいと言われていますので注意が必要です。


世界には他にもコンクリートに穴を開ける白蟻や、空を飛んで来る白蟻がいますが、愛知県の三河には地面から蟻道を作って悪さをする白蟻しか今のところは確認されていません。



今回いろいろと不安に感じられた方も多いかもしれません。
じゃあ一体どうやって対策をしたらいいの?と思われた皆さま。

ainoa.lifeくらはし建築では、『お勧めの白蟻対策』があります!

ぜひ詳しくお話をさせて下さい。
お問合せお待ちしております。

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