エアコンのこと誰に聞く?

こんにちは!代表の倉橋です。
ムシムシとした雨の日が長く続いていますね。
日差しが少ない分、気温は少し涼しく感じますが、それでも湿度は高いので現場から事務所へ戻った時のサラサラ感が本当に快適です。


さて、今回はエアコンのお話。




皆さんエアコンを新調される際には、どなたに相談されますか?

大半の方が家電量販店の店員さんとお答えになるのではないでしょうか?

もちろん、メーカーごとの製品の違い等をお知りになりたい場合は、それで大丈夫だと思います。
でも、今回は「ainoa.lifeくらはし建築の家」の場合、オーナー様にはこんな風にご案内をしています。

▷6畳用の一番シンプルな仕様のエアコン
▷4台設置(弊社新築の標準的なサイズの場合)
▷自動風速設定
▷24時間付けたまま





これは、あくまでもainoa.lifeくらはし建築の家の場合にはなりますが、
家の性能がいいと、高価で多機能なエアコンは必要ありません。


例えば、「エアコン1台で家中快適に過ごせます」というチラシをよく目にします。
そうは言っても、やはりエアコンの近くと離れた家の隅では、温度ムラができやすいと弊社は考えます。

もし、この猛暑の中、その1台のエアコンが故障してしまったら…と考えると家族が大変な思いをすることは簡単に想像がつきます。
それに、需要が多いこの季節では、すぐに代わりのエアコンが設置してもらえるのか…怪しいです。

これは寒い冬も同様です。

弊社の標準的なサイズの新築住宅であれば、4台エアコンを設置しますが、
もし故障をした場合には、同時に壊れてしまうことはないので、残りの3台で十分快適さを維持しながら、
ゆっくりシーズンオフの安い時期にエアコンの交換が可能です。







エアコンを4台もずっと稼働させていると電気代が掛かるのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、エアコンは設定温度になると自動で運転を停止するので、1台でも4台でも電気代はほとんど変わりません。

1台ががんばって動いても4台が少しずつ動いても電気代が変わらないのなら、どうしても1台がフル稼働している方が故障のリスクは高くなるので、リスクが少ない分散型をおすすめしています。

エアコン本体価格も、4台一度に購入するのはさすがに心配という方もいらっしゃるかと思います。
弊社の場合は、1台が約5万円程の物で十分。
20畳用の大きなエアコンの価格を見ても、20万円程はかかるので、本体価格は変わらず、故障時の価格は5万円ずつでいいので急な故障時も家計に負担が少なくて済みます。







夏のエアコン設定については、ドライモードにすると湿度を50%まで下げる運転をするので、どうしても冷気が出て寒くなります。
冷気は足元に溜まるので、冷えが気になる方もいらっしゃるかもしれません。

おすすめの使い方としては、冷房の設定温度を少し上げて(27℃くらい)サーキュレーターで風を送ると、省エネで冷気溜まりも解消されます。



ぜひこんなエアコンのことも弊社までお気軽にご相談ください!
皆さんにもぜひ “住めば住むほど好きになる” こんな快適なおうちでの暮らしを送っていただきたいです。

また、冬のエアコンの使い方についても、寒くなってきたら書きたいと思います!
それではまた。



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