省エネ住宅の新制度 始まっています!

ようやく新生活のリズムが落ち着いてきた頃でしょうか。
気が付けば来週末からは早くもGWが始まりますね!

2度目の登場、代表の倉橋です。

今回は、今月からスタートした省エネ住宅に関わる新制度について、
簡単にご紹介をさせていただきます。

それは、“建築士から建築主への省エネ性能の説明義務制度”です。

①対象者は?
 300㎡未満の原則全ての住宅、非住宅(戸建住宅や小規模店舗が対象です)
②誰が誰にするの?
 建築士が建築主にご説明します。
③内容は?
 ・省エネ基準への適合
 ・(省エネ基準に適合しない場合)省エネ性能適合のための措置
④どうやって?
 書面でのご説明となります。




※国土交通省がこの制度について漫画で説明していますので、よろしければご覧ください。

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/shoenehou_assets/img/library/setsumeigimumanga.pdf

このコロナ過、日本はエネルギー消費を減らすことが急がれています。
日本のエネルギー需給は、東日本大震災以降ひっ迫しています。
地球温暖化対策として2030年度の温室効果ガス排出量を
2013年度の水準から26%削減するというパリ協定の目標達成のためにも、
エネルギー消費量を減らすことが大事になっています。

製造業、農林水産業、運輸業はエネルギー消費量が減少するなか、
住宅、家庭はエネルギー消費量は増加しています。

省エネ法改正、省エネ、省エネ…と多くの場所で目にします。
家庭で電気を使わないのが省エネでしょうか?
(エアコン、照明器具、給湯器などの使用を我慢する暮らし)=(省エネ)なのでしょうか?

ainoa.life くらはし建築では冬は家中23℃以上、夏は家中28度前後を6畳用のエアコンで住んでいただける高性能注文住宅をご提案しています。

この温度で生活していただいて光熱費が安いのが省エネではないでしょうか?
エアコンの電気料金は高いと思われていますが、一番省エネな冷暖器具はエアコンです。





以前よりこう言ったお話は見学会でもさせていただいておりましたが、
今回の新制度が始まったこともあり、
より丁寧にお家の省エネ性能についてご説明をさせていただきながら、
お打合せを進めて参ります。

弊社の建てるお家は、もちろん上記の省エネ基準を大幅にクリアしておりますので、
そこはご安心下さい!

それでは今回はこの辺で。次回も書きますよ!


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