基礎工事

おはようございます。

ainoa.lifeくらはし建築 倉橋彩子です。

台風が接近中で、なかなか天気が安定せずいつ雨が降るか不安定な毎日ですね…。

8日に上棟を控えている為、毎日天気予報とにらめっこしています。

雨予報でしたら、材料も濡れてしまう、職人さんの安全も確保できないなどの理由から中止にさせていただきますが、曇りなどの時は執り行うか延期にするかの判断が本当に難しいです。

そんな時、私がいつも考えるのは、もし自分がお客様だったらどうなったら安心するか嬉しいかを考えます。8日もしっかりスタッフで検討していきます。

 

今回、9月24・25日構造見学会を予定させていただいておりますが、

このような天候の為、日程を延期する可能性があります。

決定次第、すぐにご予約をいただいている方には直接ご連絡、ホームページにもご案内をさせていただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願いいたします。

 

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↑写真は先日の現場の状況です。

今回の物件は、平屋の約30坪のお宅です。

今はほとんどの会社で木造建築の基礎はベタ基礎工法が採用されています。

こちらの写真もベタ基礎工法になります。

ベタ基礎とは、基礎の立ち上がりだけではなく、住宅が建つ床下一面に鉄筋を入れたコンクリートになっている基礎です。

家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。

 

弊社の基礎の特徴は、

ベタ基礎の基礎一体打ち工法を標準採用しています。

一般的には、基礎のコンクリートの打設は2回に分けて施工します。

それに対して、一体打ち工法とは

ベース部分(底板)と立ち上がり部分を1回で打設する工法です。

 

一体打ち工法のメリット

・打ち継ぎ箇所がないので、強度が上がる。

・打ち継ぎ箇所がないので、隙間がなくシロアリや雨水の侵入が防止できる。

 

一体打ちのデメリット

・難しい施工の為、工事できる業者が少ない。

・雨が降ると基礎に雨水が溜まります。

(職人がポンプや手作業でしっかり水抜きを行います。雨水が溜まるということは基礎に隙間がないということです)

 

第三者の方のチェックも入り、基礎の配筋間隔やボルトの入れ忘れや位置、

鉄筋のかぶりなどなど基礎工事一つでもチェック項目はたくさんあります。

弊社では、瑕疵保険の検査に加え、第三者機関にしっかりチェックしていただいています。

家の大事な土台となる基礎。

断熱や気密も大切ですが、基本的な構造もしっかり考えていきたいですね。

 

 

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先日、家族+🐶で三重県多気郡にあるVISONへ行って来ました。

 

暑い日だったので、6時30分に家を出発して行きました。

かつお節を買ったり、酢のジュースを飲んだり、チーズケーキを食べたりして満喫しました。

ワンちゃんとのお出かけはもう少し涼しくなってからの方がおススメかも⁈

帰りの車ではワンちゃんも少しお疲れモードでした。

子供たちも大きくなって、なかなか一緒に出掛けることも少なくなってきてしまいましたが、

やはり家族みんなでのお出かけは楽しかったです♪

 

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